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オーガニック・エコ農と食のネットワーク
(略称:NOAF 創立記念シンポジウム)に出席しました。
農水省の佐藤政務官も応援に駆けつけてくださり初のオールジャパンでの取り組みとなるオーガニックエコ。
一般消費者である私たちには、オーガニックへの意識はまだまだ多くの乖離があると感じます。
” 高い ” ”エコってなに?” ”オーガニックってなにが良いの?”
そんな声をわたしもよく耳にすることがあります。
こだわった栽培や生産を行う場合、大規模化はなかなか難しく生産者や販売企画の縮小、各種インフラや
作業、コストの効率の悪さ、更には農家さんの孤立化も問題視されています。
かつて有機農業は嫁殺しと言われていた
農家さんにとっては血の滲むような大労働です。
農薬に頼らず、土や環境にできるだけ配慮しながら
野菜を育むのは農家さんたちの努力の塊にすぎません。
それは、有機農業だけではなく日本の農業をどうするのかとうことにも繋がります。
NOAFはオーガニック・エコ農産物の生産者を支えつくる人、売る人、食べる人、伝える人
さまざまな個人・組織がつながるプラットフォームを作っていきます。
私自身も僭越ながらNOAFのお手伝いをさせていただくことになりそうです。
嬉しさと、責任の重さと…
私自身、ライフスタイルにオーガニックを取り入れ始めてまだ10年も満たない未熟者で
まして、農家さん方が集まり一堂に会したこのような設立総会に私が出席させていただくこと自体
大変おこがましいのですが、ママ代表としてNOAFに参加出来ることを楽しみにしています。